東京大学史料編纂所は、古代から明治維新にいたる前近代の日本史史料を研究する研究所です。国内外に所在する史料の調査・収集・研究にもとづき、1901年以来、『大日本史料』『大日本古文書』など1200冊に迫る基幹史料集を編纂・刊行しています。研究所の淵源は、江戸時代の和学講談所にまでさかのぼります。同所の事業を継承し、1869年に明治政府の修史事業が始まります。1888年には帝国大学に移管され、日本史史料の編纂と研究というスタイルが整い、今日にいたります。1980年代からはコンピュータ導入を推進し、現在では世界最大規模の日本史研究資源をサービスしており、研究の成果を各種データベースから発信しています。2010年からは「日本史史料の研究資源化に関する研究拠点」として、国内外の研究者との共同研究を進めています。
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