• iHep細胞の免疫染色像

    ダイレクトリプログラミングによってマウスの皮膚細胞から作製された肝細胞様細胞(iHep細胞)の免疫蛍光染色像。緑色:アルブミン、赤色:E-カドヘリン、青色:細胞核
    (九州大学 生体防御医学研究所)

  • マウス脳

    正常な成体マウスの脳のDNAを4',6-diamidino-2- phenylindole(DAPI)で染色し、蛍光顕微鏡で観察した。神経細胞核が密に存在する海馬や大脳皮質の神経細胞の層構造が見える。
    (九州大学 生体防御医学研究所)

  • 液相での精密合成により得られる低抵抗透明導電性ナノ粒子・ナノインク

    A: 低抵抗スズドープ酸化インジウム(ITO)ナノ粒子粉。導電性に由来し青色に呈色します。

    B: ITOインク。基板に塗布することで透明かつ導電性を示します。フレキシブルデバイス開発の重要な素材となります。

    C: 液相合成法により得られる ITOナノ粒子の透過型電子顕微鏡写真。サイズ・形態が精密に制御されています。

    D:Cに示した粒子の高分解能透過型電子顕微鏡写真。原子レベルで均一な結晶構造を有することがわかります。

    本研究所では、材料開発を通して未来に貢献する様々な研究活動を展開しています。(東北大学 多元物質科学研究所)

  • 新たな合金

    高い強度をもち、からだにも優しい新たな合金でできた多数の小球を積み重ねて接合し、ひとつの棒の形に加工した試験用サンプルです。先進的な加工方法を利用して、骨と同様に軽く丈夫でしなやかな、からだの中でも安心して使える人工材料の開発を進めています。(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所)

  • マウスピース型バイオセンサ

    口腔からは病気や健康状態に関する多くの生体情報が得られます。そこで歯科用のマウスピースの材料技術と、センサ&無線通信技術を融合することで、マウスピース型バイオセンサを開発しています。このセンサは普段の生活でも、意識することなく用いることができ、口腔の生体情報を連続的にモニタリングすることで、口腔内の状態評価のほか、病気の早期発見や体調評価などに利用が可能となります。(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所)

  • 最大のスピン量子数を有するナノクラスター

    高密度磁気記録材料の開発を目指して直径約2nmの籠型構造を有する鉄42核ナノクラスターを開発しました。鉄イオン間に強磁性的相互作用が働き、ナノクラスターのスピン量子数は世界最高の90/2です。
    Kang, S et al., Nature Commun. 6, 5955 (2015)
    (九州大学 先導物質化学研究所)

  • 単結晶ナノワイヤ構造の創製

    単結晶ナノワイヤを合成する材料設計指針を構築しました。これにより、従来技術では不可能であった金属酸化物から構成される機能性酸化物材料の単結晶ナノワイヤ構造の創製に成功しました。
    Klamchuen, A et al., Nano Lett. 15, 6406 (2015)
    (九州大学 先導物質化学研究所)

  • ゴビ砂漠(モンゴル)での黄砂発生観測

    黄砂は発生域では人や家畜の生死に関わる災害(砂塵嵐)であり、日本など風下域においても健康や生態系への影響が懸念されています。災害、健康影響を回避するためには、黄砂発生の正確な予測が不可欠ですが、土壌・地表面状態と黄砂発生の関係は十分に解明されておらず、予測精度は必ずしも高くありません。砂漠の土壌・地表面はほとんど変化しないと思われがちですが、実際には年・季節によって変化しており黄砂発生量に大きく影響していることが観測を通じて分かってきました。(鳥取大学 乾燥地研究センター)

  • モンゴル草原の野生動物追跡

    世界でもっとも保存状態のよい草原であるモンゴル草原には、大移動をする野生動物が生息しています。動物の移動と環境条件との関係解明と草原生態系の保全をめざし、動物の衛星追跡や環境リモートセンシングなどを用いた研究を進めています。写真はソーラーパネル付のGPS・携帯電話通信システム首輪を装着されたモウコガゼルです。(鳥取大学 乾燥地研究センター)

  • 作物の耐乾性を向上させる化合物の発見

    気候変動による乾燥地の拡大や世界人口の増加に伴い、将来に亘って安定した食糧生産を実現させるための技術開発が求められています。作物の耐乾性を向上させる化合物を発見し、キナバクチンと名付けました。キナバクチンの投与によって、ダイズの耐乾性が向上することを示しています。(鳥取大学 乾燥地研究センター)

  • 伝統医薬学研究の中核的情報発信拠点の形成

    和漢医薬学総合研究所の民族薬物資料館では約50年にわたり、漢方医学や中国医学、アーユルヴェーダなどの伝統医学で使用されている民族薬物(主に生薬)約28,000点を蒐集して研究し、展示も行っています。また、本研究所では、伝統医薬学に関する資源科学的、生命科学的及び臨床医学的なエビデンスを統合・整理した世界で唯一のデータベースである和漢薬データベースを構築し、国内外に公開しています。本データベースを通じて、学術情報を集積、交換、発信するとともに国内的及び国際的共有化を図り、併せて国内及び国際共同研究を推進しています。(富山大学 和漢医薬学総合研究所)

  • 天然薬物資源の研究開発

    世界各国の伝統医学では、身の回りに存在する植物、動物、鉱物を用いて、病気の予防や疾病の治療等を行っています。しかし、環境破壊や気象変化等により、天然薬物の安定的供給が今後増々困難になると予測されています。和漢医薬学総合研究所では、天然薬物資源の確保、保全による永続的利用を図るために、薬用植物の学術調査・蒐集・データベース化、栽培・育種とその評価、遺伝子情報解析、遺伝子工学的研究、及び新しい天然薬物資源の開発研究を推進しています。(富山大学 和漢医薬学総合研究所)

  • 和漢医薬学の基盤研究の推進と東西医薬学の融合

    和漢医薬学総合研究所では、現代の最先端科学技術を駆使することにより複雑系薬剤である和漢薬の薬効を精緻に解明し、それにより和漢薬を利活用して、これまで有用な治療薬を開発することができなかった認知症などの神経疾患や免疫疾患、生活習慣病等の難治性疾患に対する新たな薬物治療戦略の開発を目指しています。(富山大学 和漢医薬学総合研究所)

  • 伝統薬物を基にした難治性疾患に対する創薬研究

    有効性や安全性等の臨床知見や臨床情報を含む人類の長年の叡智が込められている和漢薬を臨床予測性の高い創薬リソースとして用いる創薬研究戦略により、認知症等の難治性疾患に対する画期的な新しい薬剤を創出することも出来ると考えています。
    写真のように記憶機能改善効果があるとされている伝統薬物を処置した神経細胞では、コントロールの神経細胞(前写真)よりも軸索密度が顕著に増加しています。現在、この伝統薬物を基に、新しい作用機序を持つ認知症治療薬の開発研究を精力的に進めています。(富山大学 和漢医薬学総合研究所)

  • 経営機械化展示室

    国産初かつ現存する唯一の国産パンチカード・システム用分類機(1943年鐘淵実業製)など、1941年以来導入された28点の歴史的計算機器を展示しており、2014年には情報処理学会「分散コンピュータ博物館」に認定されました。戦時中、神戸で分類器が国産化され、その現物が残っていたことは、専門家にとっても大きな衝撃でした。(神戸大学 経済経営研究所)

  • The Japanese Accounting Review(TJAR)

    1953年の創刊より50年以上の歴史をもつKOBE ECONOMIC&BUSINESS REVIEWの後継誌として、2011年に会計学における国内唯一の英文査読付雑誌TJARを創刊しました。世界中から投稿を受け付け、会計学の国際的発展と国内における活性化に貢献しています。(神戸大学 経済経営研究所)

  • 鐘紡資料

    戦前戦後、3大紡績会社の一つであったカネボウ株式会社は、紡績 ・化粧品 ・薬品 ・食品 ・住宅と大規模な多角的経営を行いました。鐘紡資料は、同社の設立(1886年)から1990年代までをカバーする、段ボール箱110箱分の膨大かつ極めて貴重な資料群です。現在、デジタル画像化、データベース化によるWeb公開を進めています。(神戸大学 経済経営研究所)

  • ミャンマー・チン州、カンペレートのキリスト教会

    この日、教会ではNGO主催の農村開発に関するミーティングが地元住民を招いて開催されていました。教会が農村開発においても重要な場となっていることがうかがえます。2014 年12月、フィールド調査にて。(京都大学 東南アジア研究所)

  • カンボジア・ヴィアルべイン州

    平和が構築されると人々のモビリティが高まります。かつての戦場が、新たな入植者により、国際市場向けのトウモロコシ生産地へと一気に変貌しつつあります。
    2013年8月、フィールド調査にて。(京都大学 東南アジア研究所)

  • インドネシア・中部カリマンタン州、パランカラヤの熱帯泥炭湿地

    長期間にわたり炭素の貯蔵庫として機能してきた湿地林では、乱伐とその後の火災により荒廃地化が進んでいます。2000年8月、フィールド調査にて。(京都大学 東南アジア研究所)

研究所情報

各地域の研究所を検索できます。
ボタンをクリックすると、研究所の詳細が表示されます。

研究所一覧はこちら 北海道 東北 九州 関東 沖縄 四国 関西 東海・甲信越・北陸 中国

ミッション - 国立大学附置研究所とは -

最先端研究・若手研究者支援・成果公開シンポジウムを主軸に、枠に捉われない多種多様な研究成果の社会への還元を目的としています。
組織の概要ページへ