• 「宇宙の謎に挑む」

    5万トンの純水をもちいるニュートリノ測定装置スーパーカミオカンデの内部を上面から撮影した写真です。壁面にはニュートリノ反応で生成された粒子が発するチェレンコフ光をとらえる11,000本の光電子増倍菅が見えます。(東京大学 宇宙線研究所)

  • アメリカ・ユタ州の荒野に設置された最高エネルギー宇宙線を観測する装置の一部で、宇宙線が大気中で発する蛍光をとらえる望遠鏡です。この望遠鏡により粒子加速器で加速できるエネルギーの1千万倍のエネルギーを持った宇宙線を観測します。(東京大学 宇宙線研究所)

  • 中国チベットの標高4,300メートルの高原で行われている日中国際共同の宇宙線観測実験で、白いシートのようなもので覆われた箱が宇宙線検出器です。銀河系内の宇宙線の謎をいろいろな方法で研究しています。(東京大学 宇宙線研究所)

  • KAGRAで使われる直径80cmで長さ3kmの真空パイプが3kmトンネル内に仮置きされたときの写真です。KAGRAでは極限の高感度が求められるためレーザー干渉計全体が真空中に設置され空気の揺らぎの影響をなくします。(東京大学 宇宙線研究所)

  • オホーツク海での海氷サンプリング風景

    オホーツク海は、北半球で最も南で海氷が作られる海域であり、地球温暖化による影響が最も顕著に現れると考えられている。海氷の生成は、オホーツク海から北西太平洋親潮域にわたる海洋循環や物質輸送、生物生産にも大きな影響を与えていることが明らかになりつつある。(北海道大学 低温科学研究所)

  • 極紫外レーザー装置

    世界最先端のレーザー光を物質に当てて電子の高速な動きを観測する「時間分解光電子分光」という実験を行い、超伝導や光誘起反応などを引き起こす物質の仕組みを解明している。(東京大学 物性研究所)

  • 脳の水チャンネルの画像

    組織中の水の動きをコントロールすることは、生物が生存するために重要なことである。それを調節するチャンネルがアクアポリン(AQP)であり、ヒトの脳内には主にAQP1,4の2種類のチャンネルが存在している。これらのチャンネルの画像化を世界に先駆けて開発した。この画像技術は、様々な病気の解明に役立つことが期待される。(新潟大学 脳研究所)

  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)※の神経細胞

    ※筋萎縮性側索硬化症(ALS):運動の神経細胞が減っていく神経難病
    A:正常な運動神経細胞。中心部の青い円が核といって、遺伝子を格納している。赤は、TDP-43という蛋白質を示す。B:Aの核の拡大図。TDP-43が粒状に見える。緑は核内小体という。C:ALS患者の運動神経細胞。核内にTDP-43がない。D:Cの核の拡大図。本研究所では、このTDP-43とALSとの関係を研究している。(新潟大学 脳研究所)

  • 「細胞が分裂する仕組み」

    〜生殖細胞の染色体分配様式をつくりだす司令塔タンパク質を発見〜

    哺乳動物の生殖細胞で、減数分裂の染色体分配様式を作り出す司令塔タンパク質MEIKINを発見した。生物学の大問題を解決したのみならず、ヒトの不妊、ダウン症などの原因の解明に大きく寄与することが期待される。写真はマウス卵の染色体。Kim,J et al.,Nature 517, 466–471 (2015)(東京大学 分子細胞生物学研究所)

  • 肥満と低身長が特徴の新たな希少遺伝病を発見

    発達遅滞や肥満を特徴とする新たな先天異常症候群CHOPS症候群を発見し、エクソーム配列解析によりAFF4遺伝子変異を原因として同定した。CHOPS症候群は転写伸長反応異常による先天異常症候群であり、ヒト初期発生における転写伸長反応制御の重要性を示した。図は今回の解析で明らかとなった、転写伸長のメカニズム。Kosuke Izumi et al., Nature Genetics 47, 338–344 (2015)(東京大学 分子細胞生物学研究所)

  • 「腫瘍はどのようにしてできるのか」

    腫瘍を構成する多種多様な細胞のうち、幹細胞と似た性質をもつ癌幹細胞は、腫瘍をつくる力が強く、再発、転移の元凶である。脳腫瘍の癌幹細胞を培養し(図1,2)、癌化の仕組みの解明や薬剤の開発を行っている。(東京大学 分子細胞生物学研究所)

  • 源頼朝袖判下文(みなもとのよりともそではんくだしぶみ)

    右側にみえる花押(かおう)(書き判)は鎌倉幕府初代将軍源頼朝のもの。1185年、頼朝は島津氏初代忠久に地頭職を与えた。1万5千通を越える国宝「島津家文書」のうち最も古い文書。手鑑(てかがみ)「歴代亀鑑」(れきだいきかん)所収。(東京大学 史料編纂所所蔵)

  • 養魚図譜(ようぎょずふ)

    越後国新発田藩の江戸中屋敷(銀座8丁目付近)にあった庭園偕楽園の池で飼われていた珍しい鯉などを描いたもの。1856年成立。時の藩主溝口健斎(直諒)は数寄者として知られた。絵師は林勝鱗。溝口家史料のうち。(東京大学 史料編纂所所蔵)

  • ロシア使節レザノフ来航絵巻(ろしあしせつれざのふらいこうえまき)

    1804年、ロシア皇帝の国書を携えたレザノフが長崎に来航した時の光景を描いた絵巻(2巻)。上巻の冒頭部分、レザノフ一行を描いた場面。翌年、通商は認められないまま長崎を去った。(東京大学 史料編纂所所蔵)

  • ペリー渡来絵図貼交屏風

    1853・54年にペリー提督率いる蒸気艦隊が来航した際には、「黒船」や一行の肖像などが写生され流布した。本史料は色彩豊かで写生的な画像群を屏風に仕立てたもの。そのなかで蒸気船と帆船の光景。(東京大学 史料編纂所所蔵)

  • ペリー渡来絵図貼交屏風(ぺりーとらいえずはりまぜびょうぶ)

    1853・54年にペリー提督率いる蒸気艦隊が来航した際には、「黒船」や一行の肖像などが写生され流布した。本史料は色彩豊かで写生的な画像群を屏風に仕立てたもの。そのなかでペリー(右端)等の肖像画。(東京大学 史料編纂所所蔵)

  • 行動経済学をテレビ番組(オイコノミア)で紹介

    オイコノミアは、2012年4月からNHK Eテレで毎週放送されている経済学教養番組。 お笑い芸人のピース・又吉さんがレギュラー出演し、身近なテーマを経済学の切り口で説明。行動経済学、神経経済学、経済実験といった最先端の研究も取り上げてきた。(大阪大学 社会経済研究所)

  • オイコノミアという経済教養番組を書籍化したもの。

    社会経済研究所の教員は放送された番組の半数の回に出演している。研究所の教員が放送で扱ったテーマは広範囲におよぶが、本に収録されているものは、幸福、スポーツ、貯蓄、保険、結婚、人生設計に関わる経済学である。(大阪大学 社会経済研究所)

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