研究所・研究センター一覧

熊本大学産業ナノマテリアル研究所

Institute of Industrial Nanomaterials, Kumamoto University
  • 第1部会

研究所・センターの概要


所長
伊田 進太郎
Ida, Shintaro
キーワード
二次元ナノマテリアル、ナノシート、表面・粒界、AI、爆発プロセス、バイオエレクトリクス
住所
〒860-8555
熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1

本研究所は、極限の薄さを持つナノシートや表面・粒界を含む二次元ナノマテリアルを基盤とした機能性ナノ材料の創製や、日本で唯一の爆発実験施設や世界トップレベルのパルスパワー実験施設など極限のプロセス環境を利用した物質科学を、新しい機械学習法を適用しながら強く推進しています。近年、世界中で二次元材料の研究が盛んに行われており、既に国外では多くのナノシートに特化した研究機関が設立され、新しい産業の創出につながる優れた成果が次々に創出されて いる状況です。このような世界の状況の中、本研究所は、二次元ナノマテリアル研究を核として世界をリードする成果を発信すべく、強みである極限プロセスを発展させながら、極限構造を持つ二次元ナノマテリアル研究開発の理論から産業展開まで、一貫して二次元ナノマテリアルを科学する研究拠点を目指しています。

令和2年度の研究活動内容及び成果


本研究所が保有する特殊装置を外部に開放する共同利用共同研究支援として23件の共同研究課題を採択し年度末に成果報告会を開催しました。研究活動としては、酸化グラフェンを基材に用いた脱塩膜、燃料電池、水蒸気電解の開発や、プレス発表として、鉱物が隕石衝突のような強い衝撃を受ける状況を実験室で再現しその瞬間の結晶構造変化を放射光X線により超高速撮影に成功した成果や、食品の抗酸化能をどこでも測定できる新たなシート型電気化学システムの開発に関する内容を発信しております。また、コロナ禍で制限が多い状況でありましたが、2021年3月に産業ナノマテリアル研究所のキックオフシンポジウムを開催することができました。

社会との連携


地域イノベーションをもたらす新しい共同研究を探索・支援するため、2020年12月に本研究所のシーズ紹介と国内の材料メーカーの研究課題紹介等を目的とした産学連携交流会を開催しました。

研究所・研究センター一覧

Links

文部科学省日本学術会議国立大学共同利用・共同研究拠点協議会janulogo300-80