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東京工業大学科学技術創成研究院未来産業技術研究所

Laboratory for Future Interdisciplinary Research of Science and Technology, Institute of Innovative Research, Tokyo Institute of Technology
  • 第1部会
  • 共同利用・共同研究拠点

研究所・センターの概要


所長
初澤 毅
Hatsuzawa, Takeshi
キーワード
知能化工学、情報イノベーション、電子機能システム、創形科学、 量子ナノエレクトロニクス、フォトニクス集積システム、先進メカノデバイス、 融合メカノシステム、先端材料、都市防災、異種機能集積、生体医歯工学
住所
〒226-8503
神奈川県横浜市緑区長津田町 4259
異分野融合研究と社会実装がミッション

未来産業技術研究所は平成28年4月に東工大の体制改革にともなってスタートし、本年で3年目を迎えます。科学技術創成研究院のもと、およそ90名の職員からなる東工大で最大規模の研究所として発足し、次世代の産業創成に関わる研究とその社会実装をミッションとしています。研究分野は、機械工学、電気電子工学、金属工学、情報工学、環境工学、防災工学、社会科学など多岐にわたり、異分野融合を醸成する研究組織としての存在に重点を置いています。このため月例の教員会議では、各教員の現在の研究を紹介する時間を設け、他分野の研究からインスピレーションを得る機会として活用しています。

平成29年度の研究活動内容及び成果


共同研究拠点活動と設備集約化

平成28年度から文科省のネットワーク型共同研究拠点として「生体医歯工学共同研究拠点」として活動中です。ここでは、東京医科歯科大学生体材料工学研究所、広島大学ナノデバイス・バイオ融合科学研究所、静岡大学電子工学研究所との連携により異分野間の機能融合を図り、医療用デバイス、画像診断システム、BMI関連研究などを推進しています。未来研では11月に国際シンポジウムを担当し、135件の発表がありました。また3月には成果報告会を行い、270名の参加者を得ました。一方、建築構造分野では、平成29年4月に「実大加力実験工学共同研究講座」が設置され、巨大構造物の破壊と脆弱性を実寸法で評価可能な3方向動的加振実験施設の構築を目指して活動がスタートしています。さらに研究環境整備の一環として、平成28年度より文科省の「先端研究基盤共用促進事業」予算により、キャンパスに散在していたクリーンルームと実験装置の集約化、共用化を進めています。研究者が使いやすく学生の専門的教育にも役だつ支援設備の整備を進めるとともに、技術部の協力のもと学内外にも開放を始め、他大を含む約120名が使用登録しています。

世界最大のE-Defense震動台(兵庫)を用いた実物大5階制振ビルの実験

世界最大のE-Defense震動台(兵庫)を用いた実物大5階制振ビルの実験

集約共用化を推進中のクリーンルーム実験設備

集約共用化を推進中のクリーンルーム実験設備

 

社会との連携


URAによる産学連携と広報活動

研究活動における企業ニーズと研究ニーズの橋渡しを行うため、研究所URAによる企業とのマッチング活動、プロジェクト予算申請などを進めながら、研究の社会実装を鋭意推進しています。また秋には研究所公開を行い、一般の方々や専門家も対象として幅広く研究の紹介に努めています。さらに未来研セミナーを開催して、新規研究の紹介や海外研究者との交流を行っています。

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Links

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