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東京医科歯科大学生体材料工学研究所

Institute of Biomaterials and Bioengineering, Tokyo Medical and Dental University
  • 第1部会
  • 共同利用・共同研究拠点

研究所・センターの概要


所長
宮原 裕二
Miyahara, Yuji
キーワード
ものづくり、医療用デバイス、マテリアルバイオロジー、医療用ロボット、創薬
住所
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台2-3-10
革新的「ものづくり」をめざして

生体材料工学研究所は、近未来の先進医療を支える科学技術の世界的な最先端研究拠点として、バイオマテリアル・バイオエンジニアリングに関する基礎理論の構築および最先端素材の創出を図るとともに、創薬から医療用デバイスを包含する先導的応用研究に取り組んでいます。医療における「ものづくり」を支える日本で唯一、世界でも類を見ない先導的な研究所として、生体機能分子、創薬、生体材料、生体システム、生体工学などの分野で、世界をリードする研究を行い、多くの製品を世に送り出しています。2012年度から研究部門・分野を刷新し、「医療基盤材料」、「生体機能修復」、「医療デバイス」、「生体機能分子」の4研究部門の新体制で、さらに時代・世界のニーズを先取りした革新的な研究を展開していきます。

平成27年度の研究活動内容及び成果


【金属生体材料学分野】

歯科鋳造したZr-Nb2元系合金の組織と機械的性質

【無機生体材料学分野】

プロトン欠陥を導入したハイドロキシアパタイトの電気特性評価

【有機生体材料学分野】

動的ポリロタキサン分子を利用した細胞応答制御(①)

【物質医工学分野】

脱細胞化生体組織の特性評価と医療応用

【バイオメカニクス分野】

力覚提示機能を有する外科手術支援ロボット(②)

【バイオデザイン分野】

小口径血管のための生体吸収性吻合デバイス

【バイオエレクトロニクス分野】

吸着タンパク質の電荷検出と配向評価(③)

【バイオ情報分野】

超音波放射圧による生体微粒子ハンドリング

【センサ医工学分野】

ダニアレルゲンDer f1の住環境における動態評価のための光ファイバ式蛍光免疫計測法(④)

【メディシナルケミストリー分野】

腫瘍認識プローブ・HIV阻害剤としてのケモカイン受容体リガンド(⑤)

【生命有機化学分野】

アジド基の特異な反応性を利用した多分子連結法の開発

【薬化学分野】

核内受容体機能制御剤及び蛍光性リガンドの創製

Fig34_01

社会との連携


実用化を目指した国内外共同研究の推進と人材養成

■ 特異構造金属・無機融合機能材料開発共同研究プロジェクト

生体・医療材料として必要な高強度・高耐食性・低弾性率・磁性機能を有する特異構造金属に関する全国共同利用3研究所(東北大金研・東工大応セラ研・阪大接合研)及び名大エコ研、早大ナノ理工との連携による基礎的研究成果を基に東医歯大生材研の保有する生体機能化理論・技術を活用し、生材研の参加なしでは困難であった生体・医療材料・デバイスの開発研究を行いつつ、新学問体系の確立及び迅速な実用化を目指すとともに若手人材を養成しています。

■学際生命科学東京コンソーシアムを活用した人材養成

お茶の水女子大学、学習院大学、北里大学との生命科学分野における大学連携事業をもとに、医工学、ケミカルバイオロジー分野の基礎と応用、医薬品・医療デバイスの開発に関するトランスレーショナルリサーチや許認可のシステムの実際についての講義・演習を、上記大学院学生に提供するとともに、関連分野の研究指導、共同研究を行い、医歯薬理工融合分野の人材養成を行っています。

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