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京都大学数理解析研究所

Research Institute for Mathematical Sciences, Kyoto University
  • 第1部会
  • 国際共同利用・共同研究拠点

研究所・センターの概要


所長
熊谷 隆
Kumagai, Takashi
キーワード
数学、数理科学
住所
〒606-8502
京都府京都市左京区北白川追分町

数理解析研究所は、数学と数理科学の研究所として昭和38年に全国共同利用研究所として設置されました。現在では、所員による研究、共同利用事業の実施、大学院教育を3本柱として、研究分野は純粋数学から応用数学、数理物理学、コンピュータサイエンスに及び、独自の大学院教育とポスドクの育成にも力を入れています。21世紀COE(平成15~19年)、グローバルCOE(平成20~24年)の拠点に続き、平成30年11月には国際共同利用・共同研究拠点に認定されました。創立以来、数理解析研究所は数々の世界的業績を挙げてきましたが、特に、伊藤清による確率微分方程式の発見、佐藤幹夫らによる代数解析学の構築、代数多様体に対する廣中平祐理論・森重文理論などは独創的なものとして国際的に高く評価されています。また研究集会等の共同利用事業は毎年80回を越え、令和元年度の参加者は約4,100名,延べ16,000名に達しており、多くは英語を公用語として、国際共同研究プロジェクトである「訪問滞在型研究」と共に多数の外国人研究者が参加しています。

令和元年度の研究活動内容及び成果


令和元年度は訪問滞在型研究「団代数」及び「離散最適化とその周辺」を実施し、関連する研究集会等にそれぞれ361名(うち海外より171名)・257名(海外より65名)が参加しました。国際共同利用・共同研究拠点共同利用事業全体では、RIMS共同研究(公開型)64件、RIMS共同研究(グループ型)19件、RIMS合宿型セミナー5件、RIMS総合研究セミナー2件を実施し、総計4,103名(うち海外より542名)が参加しました。また、数理解析研究所における共同利用研究の成果として,講究録44冊を刊行しました。

訪問滞在型研究

訪問滞在型研究

RIMS合宿型セミナー

RIMS合宿型セミナー

RIMS総合研究セミナー

RIMS総合研究セミナー

 

社会との連携


数学の研究と社会との関わり

数学はその高度な整合性を通じて自然科学や経済学など様々な分野に貢献してきました。現代の最先端の数学もまたそのような学問の拡がりが期待されています。数理解析研究所では研究の最先端にある数学の状況を広く一般の方々にも知っていただくために30年余り前から毎夏「数学入門公開講座」を開催し毎年約100名が参加しています。
またコンピュータサイエンスの研究を通じて数理解析研究所で開発された Kyoto Common LISP 等のプログラミング言語処理系や日本語入力システム Wnn は社会で広く用いられています。

公開講座

公開講座

 

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