研究所・研究センター一覧

京都大学こころの未来研究センター

Kokoro research center, Kyoto University
  • 第3部会

研究所・センターの概要


センター長
吉川 左紀子
Yoshikawa, Sakiko
キーワード
こころの学際研究、心理学、脳科学、人文社会科学、基礎研究と社会連携
住所
〒606-8501
京都市左京区吉田下阿達町46

こころの未来研究センターは、「こころ」を探求する学際的研究組織として200741日に設置されました。研究スタッフは、20151月現在、専任教授5名、特定准教授3名、特定助教4名、研究員13名です。当センターは、その研究成果に基づいて、未来に向かって生きるこころのあり方を示すことをミッションとしています。

平成27年度の研究活動内容及び成果


センターでは「こころの総合的研究の推進」という目標のもと、「こころとからだ」「こころときずな」「こころと生き方」という3つの研究領域に関連する多様な連携プロジェクトを推進しています。論文の刊行、書籍の出版はもとより、多数の研究会、シンポジウム、ワークショップ、セミナーを開催しています。

主な活動と成果
  • 公益財団法人稲盛財団の支援を得て「京都こころ会議(Kokoro Initiative)」が発足しました。「こころ」とは何かを探究し、これからの「こころ」に求められるあり方を明らかにし、こころの新しい理解を Kokoro Initiative として世界に向け発信するための事業を行うことを目的としています。2015913日には「第1回京都こころ会議シンポジウム こころと歴史性」(京都ホテルオークラ/参加者約400名)を開催。山極壽一総長、河合俊雄教授、下條信輔カリフォルニア工科大学教授、中沢新一明治大学野生の科学研究所長、広井良典千葉大学教授らによる講演とディスカッションが行われました。
  • 平成27年度日本心理学会において、北山忍特任教授が国際特別賞を、阿部修士准教授が国際奨励賞を受賞し、内田由紀子准教授が優秀論文賞を受賞しました。
  • 『Journal of Neurophysiology』『Frontiers in Psychology』『Frontiers in Aging Neuroscience』等のジャーナルに研究成果が公刊され、『講座スピリチュアル学』『医療ソーシャルワーカーの七転び八起きミッション』『愛する者をストレスから守る』等の書籍を出版。センター広報誌『こころの未来』を刊行しました。
  • 連携MRI研究施設(学内共同利用施設)の教育事業として脳科学集中レクチャー(参加者101名)、fMRI解析セミナー(参加者37名)、fMRI体験セミナー(参加者12名)を開催しました。
    「支える人のための学びの場:こころ塾」を開催。医療専門職向け(参加者45名)、学校教員向け(参加者50名)、「こころ塾2015仙台」(東北大学/参加者62名)を開催しました。
  • 京都市、京都市教育委員会、企業、団体の支援を得て「孤立防止のための互助・自助強化プログラム開発プロジェクト くらしの学び庵」(参加者述べ120名)を上京区の京町家で開催しました。
  • 公開シンポジウム「震災関連シンポジウム 震災後の自然と社会」(参加者約100名)、「ブータン文化講座 輪廻のコスモロジーとブータンの新しい世代」(参加者98名)等を開催しました。
    会社員、経営者、教育関係者等の社会人を対象にした佐伯啓思特任教授による「こころの思想塾 現代の経済・経営を考える」を全5回に渡り開催しました(参加者述べ120名)。
    滋賀県立水口東高校、福岡県立明善高校、群馬県立太田東高校等の訪問を受け入れました。
研究スタッフ

研究スタッフ

Fig69_03

第1回京都こころ会議シンポジウム

 

センター連携MRI研究施設

センター連携MRI研究施設

社会との連携


センターでは、研究成果を社会に還元するため、一般向けの講演会、イベントを多数開催し、自治体との共同事業や高校生を対象としたレクチャーなど、幅広い活動を行っています。

主な活動と成果
  • 2013年より「支える人のための学びの場:こころ塾」を開催。2015年は医療専門職向け(参加者45名)、学校教員向け(参加者50名)、「こころ塾2015仙台」(東北大学/参加者62名)を行いました。
  • 京都市、京都市教育委員会、企業、団体の支援を得て「孤立防止のための互助・自助強化プログラム開発プロジェクト くらしの学び庵」を上京区の京町家で開催。2015年度は述べ120名が参加しました。
  • 公開シンポジウム「東日本大震災関連シンポジウム」を継続開催。2015年度の「こころの再生に向けて~5年目を迎えた被災地の「復興」と現実」には約100名が参加しました。
  • 2012年より公開講演会「ブータン文化講座」を開催しています。2015年度開催の「輪廻のコスモロジーとブータンの新しい世代」には98名が参加しました。
  • 会社員、経営者、教育関係者等の社会人を対象にした佐伯啓思特任教授による「こころの思想塾 現代の経済・経営を考える」を全5回開催しました(参加者述べ120名)。
  • 滋賀県立水口東高校(2015年8月)、福岡県立明善高校(〃)、群馬県立太田東高校(2015年12月)等の訪問を受け入れました。

研究所・研究センター一覧

Links

文部科学省日本学術会議国立大学共同利用・共同研究拠点協議会janulogo300-80